
象が芸をしに来たので子供達を連れて見物に行きました。
お小遣いをもらえなかったのか、シートの穴から覗いている子もいました。
そっとしておいてやればいいのに、時々象使いに追い払われたりしてました。
見物料を払って中に入った子もシートの穴を見つけると、
そこから外を覗いてました。人間のサガですね。

象は金属の鉤のついた棒で四六時中ひっぱたかれて
象も象使いも気の毒で見ていられませんでした。
数年前に見たスリンの象祭りでは、もっとスマートに芸をしていたように思います。
一流の芸人はこんな村まで来てくれないのかも知れません。
それでも滅多にあることじゃないので、それなりに盛り上がってはいたようです。
特に象が鼻で寝そべった象使いの股間をつついた時には皆さん大喜びでした。
象使いは二十歳前の兄ちゃんで、見物客は女子供ばかりです。
うちの長女どんな芸より、象がウンコをした時にキーキー言って喜んでいました。
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今月も滞在期限が切れたのでナコンパノムから
メコンを渡ってラオスへ行ってきました。
出掛ける前に今メコンは危ないかも知れないと
妻が言ってましたが、具体的なことはわからない役立たずの情報だったので
とりあえず行ってみると、メコンの水はほぼ満水で
もう一雨来れば金の竜が溺れてしまいそうでした。
渡し舟は通常通り行ったり来たりしていました。
ただ流木が多く舵取りが大変そうでした。
下流のムクダーハンではインドチンマーケットの売り物を避難したそうです。
(日刊タイニュースブログ)
お昼前にナコンパノムに戻りお気に入りの食堂に行きました。
何気なく頼んだカオパットが美味いこと美味いこと、
写真を撮る間もないほどあっという間にたいらげました。
村では家にも食堂にもカオパットのメニューはありますが、
雑炊炒めのような物しか出て来ません。
勢い余ってきし麺タイプのラットナーも食べました。
久しぶりに心地良い満腹感を味わいました。
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▼ 母の日のエビ

母の日のご馳走ということでプー姉さんがエビを買って来ました。
去年の父の日も母の日もエビでした。
エビに文句はありませんが、家で調合したタレは
とてつもなく臭かったです。
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できそこないの揚げ物のような炒め物ばかり作っていた妻が
突然おいしそうな豚のオイスターソース炒めをこしらえました。
先日町の食堂に連れて行ったのを機に開眼したのかも、と
期待しましが、食べてみるととてつもなく辛いだけの代物でした。
ぱっと見には適量に見えた唐辛子は、
はるかにタマネギの料を越えていました。
それでも臭くて食えないということはなかったので良かったです。
いつもうちの台所にはオイスターソースが置いてあって
ちょくちょく使っているはずですが、
それがどんな味なのかは、未だによく分かりません。
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次女がパッチ物のレゴブロックを三つ四つ組あわせると
妻は「ゲンチャンライ」と言って手をたたいて喜びました。
幼児に対する常套文句で、お利口さんという意味です。
でも出来上がった物体は細長いだけの物で、贔屓目に見ても
お利口とは思えませんでした。
自画自賛でそれを掲げた次女は妻の額を殴りました。
胸のすくような一撃でした。
私は「ゲンチャンライ」と言ってやりました。
写真は妻が町の総合病院に誰かの見舞いに行ったついでに
買って来たベトナム風料理です。
都会の立派な病院にはファーストフードや居酒屋があったりするそうですが、
こちらではそんな物がない代わりに天秤棒のおばさんが現れます。
料理はいかにもベトナム風味でおいしかったですが、
タレは既製品のソースを水で薄めた感じで不味かったです。
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プー姉さんが勤務するとなり町の総合病院では
虫歯の治療もやっていて新造人間イサーンでも製作しそうな雰囲気でした。
数年前ここで恰幅の良い女医さんに虫歯を治してもらったのですが
麻酔も打たずギーギーしやがって、虫歯の激痛よりも痛かったです。
写真はその時の待ち時間に撮ったものですが、不幸にもまた行くはめになりました。
地方の公立病院は若い先生が修行に来ては去るそうですが、
今回はキツネ目の女医さんでした。
奥歯の穴が痛いと言うとレントゲンを撮ってくるように言われ
撮影後、ネガを持って戻って来ると女医さんは少年の治療の手を休め
ネガをじっくり観察して奥歯に穴があいている、と言いました。
少年は金具で口を開かされて、体は肩からスネまでダイエット用の腹巻のようなので
ぐるぐる巻きにされていました。
隣では、いかにも屋台が似合いそうなおばさんにかかって
ギンギンにクーラーが効いているというのに、
強靭そうな男が頬に玉のような汗を浮かべていました。
私は通訳のおミヤに必ず麻酔を使うように念を押させて治療を受けました。
痛かったら左手を挙げるように言われ、麻酔を打っても痛い可能性があるのだろうかと不安になりました。
治療は痛くはなかったですが、水しぶきが鼻に入って気色悪かったです。
治療が終わると、ここでは完治できないので、もっと立派な病院に行くように言われました。
そういう事は最初言ってくれれば初めからそうしたのですが、
その割には500バーツも請求され思わず左手を挙げそうになりました。
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