▼ 白いキノコ炒め
▼ 機械屋の昼食
▼ カオマンガイに酢

近くの町の食堂でカオマンガイを食べました。
鶏は大昔に蒸したのをずっと店先にぶら下げていたようで
ぱさぱさのカスカスで、タレはショウガの味しかしませんでした。
気を取り直してスープを啜ったら、
即席麺のセットの粉にお湯を注いだだけの味で
さらに気が悪くなりました。
ふらふら旅をしていた頃よく食べていたカオマンガイは
こんなのではなかったような気がします。
美味しいカオマンガイ屋台をさがす旅に出たくなりましたが、
娘達が可愛い盛りなので思いとどまり、
テーブルの調味料で味付けをやり直すことにしました。
どれもこれも頼りになりそうな物はなく、
気紛れに酢をかけてみると、鶏はぱさぱさのカスカスに
酢の味が加わっただけのことでしたが、
ご飯は何となくチラシ寿司もどきになりました。
鶏のスープで炊いたご飯と酢の相性が良かったのか
私の舌の錯覚か定かではありませんが、
妻がごく稀に作る巻き寿司よりかは確実に美味しかったです。

▼ みんなの漁場

コダックブルー日和の中、村人達が続々と窪地の水溜りに集まって来ました。
雨季の間に水が溜まり近くの溢れた川から魚が流れ込み、
雨季が明け水が引くと魚はそこに閉じ込められる天然物の釣堀もどき網堀です。
道路沿いの湿地などで魚獲りをしている人をよく目にしますが、
この漁場は年に一度きりの漁解禁日が設けられているそうです。
みんなで網を持ち寄って楽しもうということでしょうか。
時節柄、選挙カーもやって来て票すくいをしてました。

立派な魚は焼いて食べ、雑魚はまとめてパラーの素にそうるそうです。

▼ 豚の炒め物ご飯

毎日毎日似たようなものばかり食べています。
一番頻繁に食べているのが食堂の豚の炒め物です。
いつだったかまだ日本社会にいた頃、
吉野家から牛肉が消え代わりに出て来た豚丼よりは
若干美味いような気がします。
塩でも振ったらもっと美味くなるだろうと思い、
妻に貰って来いと命じたら、面倒臭そうにマイミーとぬかしやがりました。
食堂に塩がない訳ないだろう、ナメクジが出たらどうするつもりだ、
と言う意味を込めてミー(ある)と応戦してやりました。
かなり力んでいたようで、その声におばさんが振り向き、
妻が説明すると、おばさんはさっと奥に引っ込んで塩を持ってきてくれました。
それが青いお椀です。
村人にしては軽快なフットワークでした。
それよりも、調理場の手の届く距離に塩がないという事実に驚きました。
お椀の塩は湿っていたので、振り掛けるのはあきらめ
適当にオカズに塗って食べました。
塩ぱい部分とそうでない部分が口の中でブレンドして
なかなか結構な味になりました。

















